2016年7月30日土曜日

新婚旅行⑪ キューバから再びメキシコシティへ

キューバ2日目(2016/05/06)とメキシコシティ



モンテハバナホテルは朝食付きだったので、ロビーのバイキング会場へ。

どうやら欧米の方が多く泊まっているようでした。

食事はパン、シリアル、ソーセージ、ポテト、パンケーキ、卵料理など。
シリアルは湿気ていました。



一番左、謎の緑汁。パンケーキ用?



でも味は…あんまりおいしくありませんでした。


バイキング会場の座席の下にはなぜかあっちにもこっちにも猫。
そういえば、此処に限らず旧市街でも多くのレストランのテラス席に猫がたくさんいました。


朝ご飯のあとは、ホテルに併設されている売店へ。

商品棚にはひたすら同じメーカーの製品が並びます。共産国…。

お水を購入して、ホテルの周りを徒歩で散策。

旧市街から離れているので周りには特に何もないです。

あるのは住宅と公園。


本当にのどかで、空が綺麗で、ただぶらぶら歩くだけで気持ち良いですね。

公園や広場にはなぜか馬。あとは子供たち。


ぶらぶら歩いて海のあたりまで到着。
海(ビーチ)は汚いです。ゴミだらけ。

そして、さぁそろそろホテルに戻ろう、と思ったのですが道がわからない。

これは....迷子だ。

私もダイも方向感覚はゼロ。
その上、地図も持ってない。

あるのは前日、自称モンテハバナホテルの従業員兼ガイドさんに書いてもらったホテルの住所(ストリート名)だけ。

そこに現れたタクシー運転手。

そんなにホテルからは離れてないはずだけど道がわからないので最悪タクシーでも良いか…。と思い、住所を見せて聞いてみると 
「そこなら歩きでいけるよ!ここから3本目の道を右に曲がったところだよ!」と教えてくれました。いい人。

親切なタクシー運転手さんと、昨日のメモもおかげで無事にホテルへ戻れました。

フライトは15時過ぎの予定。
空港からは近いのでホテルを出るのは13時ごろですが、チェックアウトが12時なのでとりあえずお部屋はチェックアウト。

時間になるまで のんびりランチしようということになり
ホテルのバーのようなところでハンバーガーとキューバコーラを頼みました。

どこの国でもハンバーガーだけはハズレなし。
肉しかはさまってませんでしたが美味しかったです。


タクシーでホテルから空港へ。
20CUCだったかな?

空港に着くと私たちの乗る飛行機の窓口に長蛇の列。

カウンターの人の仕事ののんびり感と適当さと言ったら、日本では考えられないレベルです。私たち、せかせかしすぎなのかしら…。

列に並んでいると再びダイのおなかにピンチが!
何が悪かったんだろう…?

ダイによると、トイレは鍵なし、便座なし、空気椅子スタイル。だったらしいです。

メキシコでも結構便座なしな場所はありましたが、鍵がないのはキューバ風ですね。

私が旧市街で立ち寄ったトイレも鍵なし、便座なし、空気椅子スタイル & 手を洗う水道の蛇口のひねるところ?が外れていたので水が出せませんでした。 

そんな調子なので殺菌アルコールウェットテッシュは必須です。 

ちなみに、そのトイレでは出入り口に座っていた女性(おそらく掃除係)がチップを要求してきました。


無事に搭乗手続きを済ませ、フライトの時間までは余ったCUCでお土産を買いまくりました。

チェ・ゲバラっぽい帽子(5CUC)や大量のステッカー&マグネットなどなど。


搭乗開始予定時間は15:00でしたが結局搭乗開始したのは15:40。やっぱりのんびり。


メキシコシティに着いたのは19時ごろ。
宿泊ホテルは空港の近くのホテルリアゾールです。
空港からの無料送迎があります。

インターネットで調べても、無料送迎バスにどうすれば乗れるかがわからず
カンクンにいる間に電話で問い合わせておきました。
相手の英語がなかなか聞き取れず大苦戦しましたが、とりあえず「北の4」に行けば良いということだけわかっていたのでそちらに向かうとホテルリアゾールのプラカードを持った人がいました。良かった。

お部屋はこんな感じ!きれーーー!!!!!
快適なお部屋に感激。(キューバの後なので余計に。)


夕飯を食べるために外に出ようかと、フロントで周辺の治安はどうか尋ねてみましたが
歩くのは危ないので移動はタクシーのほうが良いとのこと。

夕飯ならホテル内にもレストランがありますよと言われたのでおとなしくそこで食べることに。


ボリュームもあり、サービスも良く、美味しかったです。 
その割には安かったので大満足。

ホテルリアゾールは乗り継ぎなどで宿泊するにはかなりお勧めできるホテルです。



ふかふかのベッドで就寝。

つづきます

ハル

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