2017年11月26日日曜日

バケットの名店 丸の内 VIRON

ハード系パンがお好きなあなたも、そうでもないあなたも、こんにちは。
パンを噛みしめると幸せの味がする…と本気で思うハルです。


バケットの名店 丸の内 VIRON 


先日、母と大好きな丸の内のVIRONに行きました♪

いつもはパンを買って帰るだけでしたが
この日は併設されたブラッスリー(カフェコーナー)でお茶もできたので
せっかくなのでレポしたいと思います♪




入店したのは16時半ごろ。
ちょうど一席開いていたので、待たずに座れました。

お食事はすでにラストオーダーが終わっていたので
カウンター(ブーランジェリー)でサンドウィッチとキッシュを購入。




サンドウィッチは自家製ローストチキンとキャロットラペの「プーレロティ(左)」(720円)
大きいので2人で分けようと思い、半分に切ってくださいと頼むと快く対応してくださいました。
パンの部分はもちろん、中のローストチキンとキャロットラペの相性が抜群で
とっても美味しかったです。
彩りも綺麗ですよね♪


そして「タルトブリオッシュ(右)」(500円)
この日はツナやインゲン、ドライトマト(他にもいろいろ)が入ったものでした。
見た目は控えめですが、食べてみるとガッツリ食べ応えのある味で大満足!





飲み物はショコラショーにしました。ちなみに母はカフェオレ。
どっちも大きいカップに並々入っていました♪
ショコラショーが想像以上に美味しすぎて、あっという間に飲んでしまいました。笑


ゆっくりお茶をした後は
もちろん、家で食べる分も買ってかえります。


半分にカットした状態で撮影しました。↑

定番のバケット・レトロドール(左)!(1本 350円)
フランス小麦VORON社のバケット専用粉を100%使用して作られています。

レトロドールは、そのまま食べても もちろんものすごく美味しいですが、
私のマイブームはクリームチーズとドライイチジクを乗せて食べること♪
おすすめですので是非お試しください。


そして、レトロドール・ファリネ(右)!(1本 350円)
こちらはバケット・レトロドールの表面にさらに粉をかけてあるので
風味がUPしています。
レトロドール・ファリネは今回初めて食べましたが
本当に粉の風味が強くて、噛み応えがあって、美味しい!





それから、こちらはバジル風味のソフトパン!↑
パン・オ・ゼルブ(200円)
店員さんにおすすめを聞いて、選びました。丸の内店限定らしいですよ!

オリーブオイルをつけて食べるとおいしいとアドバイスいただいたので
帰宅後さっそくオリーブオイルをつけながらいただきました。
ふわふわで、バジルの風味たっぷり。
食事に合いそうなパンです!



この日は売っていませんでしたが、
そしてレトロドールをねじって焼き上げた、
レトロドール・トルナーデ(350円)もお気に入りです。

レトロドール・トルナーデのほうが、
定番のレトロドールよりも少しもっちりやわからな食感で、
食べやすいですよ!



本当にどれを食べてもおいしいVIRONのパン
ショーケースにならぶパンを全部食べてみたいくらい!

これからも通い詰めること間違いなしの、本当におすすめのパン屋さんです♪


ハル


2017年11月19日日曜日

海外旅行が好きな理由。


玄関で靴を脱ぐのが当たり前のあなたも、脱がない派のあなたも、こんにちは。
たとえ海外のホテルでも仮想玄関をつくって靴を脱ぐハルです。
(仮想玄関=ここまで土足OK、ここからはスリッパの境界ライン)


私は海外旅行が好きです。


そもそも 外に出ること自体が好きだし、もちろん国内旅行も好きですが、
「海外旅行が好き」の「好き」は自分の中ではそれとはちょっと違って、

好き+ストレス、で成り立っています。


私にとっての海外旅行の魅力は
非日常感であり、開放感であり、緊張感


出発前は、

・行く国の観光名所を調べてわくわく
・お土産について調べて、購入予定品リストを眺めニヤニヤ
・現地での詳細な行動プランを立てて脳がオーバーヒート(←この作業が大好き)

と、楽しい気分も もちろんありますが、

・現地でよくある犯罪、スリやだましの手口を調べまくっては恐怖し
・飛行機やその他交通機関の安全性について考えだして止まらなくなったり
・保険はもちろん入るけど、現地の病院のクオリティが心配だし
 (日本ならちゃんと治るような複雑骨折でも切断になったりする国もあるらしいです…)
・宿泊地周辺の危ないエリアを調べては間違って入らないように地図にマーク
・そもそも無事に行って帰って来れるかが不安!

もはやストレスのほうが大きい気がする・・・・と毎回思います。


でも そういうストレスがあってこそ、
その先にある非日常感、自分の当たり前が当たり前じゃない、言葉が違って文化が違う
という「いつもと違う」を全身で感じることができるし

雄大な自然を前に自分はなんてちっぽけなんだと思ったり
壮大な遺跡に時空を超えるパワーをもらうことで
不思議と心も体も何かから開放されるように感じることが出来るのです。



幸い現地で、大きなトラブルに巻き込まれたことはありませんが
小さなトラブルもちろんあって、
・トゥクトゥクの運転手に頼んでもないのに観光案内所に連れていかれてツアーに行けと言われたり(たぶん運転手にコミッションが入るから) カンボジア
・タクシーに乗ったらお金先払いだ、金額を教えるから財布を丸ごと渡せと言われたり ベトナム
・タクシーでぼったくられたり ベトナム
・マリファナ売ってるよと声かけられたり ポルトガル
・葉巻の押し売りにあったり キューバ
・「これガイドブックに書いてあったスリの手口だ…」みたいな瞬間もあったり タイ

不安になる事もあるけれど
いつもそれ以上の感動があって、優しい人たちに助けられて、
最高の思い出とともに帰国しています。


もちろん日本にも魅力的な場所はたくさんあるけれど、
日本にいると日常の延長線上にいるからなのか、
海外にいるときのように全身で感動できないのが残念です。

普段は当たり前すぎて意識もしないけど、
実は常識とかそういうものに息苦しさを感じていて
その息苦しさから解放されるために海外に行っているのかもしれません…。


「ストレス」っていうとなんだかネガティブな響きなんだけど、
そのストレスがないと非日常感も開放感も緊張感も味わえなくなるので
やっぱり、

好き+ストレス

が私にとっては最高のバランス。


まだまだ たくさん行きたい場所があるので
これからも毎回「ストレス」を感じながら
「好き」を味わいに行くのだと思います。



ハル








2017年11月17日金曜日

「ポパイの台所」早くて安くて美味くてボリューム満点の ワンコインランチ♪


おひとり様外食が平気な方も、苦手な方もこんにちは。
自分の食欲を満たすためなら 割とどこへでもひとりで行けてしまうハルです。



たまには、ホームグラウンドを紹介しようかと思います。
ご安心ください、ひとりでも入りやすいお店です。


両国駅から徒歩3分!
早くて安くて美味くてボリューム満点の
ワンコインランチ♪「ポパイの台所」



お店の名前は「ポパイの台所」またの名を「麦酒倶楽部POPEYE」

両国駅のすぐ近くにある有名ビアホール「麦酒倶楽部POPEYE」が
ランチタイムは「ポパイの台所」として洋食を提供しているのです。


外観はこんな感じ。





入り口には写真付きのメニューもあります。




ご覧の通り ほとんど500円前後。
ポークカレーは450円でした!


この日、私が入った時の「只今のランチ」は。

ハンバーグ&チキンソテー オニオンリングと温玉のせ
500円

うん、コレに決めた!



まずは入り口で食券を購入。

店内に入ると威勢良く
「いらっしゃいませ〜!」
「まいど、どうもありがとうございます!」
の声が響いています。


お店はかなり賑わっていて、次から次にお客さんが来ていました。


オーダーカウンターに食券を出すと、番号札をもらえます。
そして、席を確保して荷物を置いたりコートを脱いだりしていると

あっと言う間に
「20番様、只今のランチお待ちどう様です〜〜!」と呼ばれました。



はやっっ!



あっという間に準備された「只今のランチ」がこちら。
ちなみにお箸やお茶・お水はセルフサービスなので、自分でそろえます。



このボリュームで500円!!!これは安い~♥


どうやら注文時にご飯の大盛りにすることも可能なようで
山のようなご飯の方も沢山いました。

そして、ご飯とお味噌汁はお代わりも可能。
食べ切れるかわからなかったから普通にしたけどもうちょっと食べたい!という人にはうれしいですね。
そんなわけで、お代わりの方も続々とオーダーカウンターへ行っていました。


食後は返却コーナーでグラスとお椀を分けるのもセルフサービス。
学校や会社の食堂のイメージですね。
このボリュームで、この価格はそういう工夫で成り立っているのだと思います。


お客さんは、会社の仲間とグループで来ている人、
わたしのようにひとりで来ている人、様々です。
男女比は、平日のお昼ということもあり男性の方が多いかなという印象。



そして私が帰るころには「只今のランチ」の内容が
ポーク生姜焼き&ハンバーグオニオンリングデミグラスソースに変わっていました。
「本日の」ではなく本当に「只今の」なんですね。笑





夜はビアホール「麦酒倶楽部POPEYE」になるこのお店。

たくさんの種類のビールが飲める有名店のようで
わたしがいる間にも2、3件 夜の予約の電話がかかってきていました。

カウンター席の奥にはものすごい種類のビールサーバーがあって大迫力。
ビール好きの方は夜に来るのも良さそうです♪




残念ながら、日曜日は定休日みたいですが
両国で早くて安くて美味くてボリューム満点!を求めるならば、
「ポパイの台所」オススメですよ~!




ハル




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2017年11月5日日曜日

銀座 セントル・ザ・ベーカリーの角食パン!

パン派のあなたも、ごはん派のあなたも、麺派のあなたも、こんにちは。
自分はパンがすごく好きだということに気づいてしまったハルです。


VIRON系列の食パン専門店、セントル・ザ・ベーカリーをご存知ですか?

2013年のオープン以来行列の絶えないパン屋さんで、
テイクアウトとイートイン(レストラン)があります。


存在を知ってからというもの、

早く行きたくて、食べたくて仕方なかったのですが
ついに!今日、その夢の第一段階を叶えることができました。

今回はテイクアウトを利用。

テイクアウトで購入できるのは下記の3種類

国産小麦のゆめちからを使用した「角食パン」(800円)

北米産小麦の角型「プルマン」(800円)
山型の「イギリスパン」(700円)




ですが、焼き上がり時間がバラバラ&イギリスパンに至っては1日1回!

というわけで今日は焼き上がり時間が近かった「角食パン」のみ購入です。

お店にたどり着いたのは13時過ぎ。

(iPhone様に道案内してもらったのに派手に道に迷いました。
お店自体は別に見つけづらい場所ではありません、
私が一本外れたところを20分以上グルグルしてしまっただけです。)




着いたのがお昼時だったこともあり、

テイクアウトよりレストランの列のほうが長かったです。

テイクアウトの列に近づくと、

係りの方が「次回焼き上がりは13時半の角食パンです」と教えてくれました。
ここで時間と種類を聞いて、あきらめる人もチラホラ。

私は30分くらいなら余裕で待てるので並ぶことにしました。


列に並び、希望本数を伝えると整理券がもらえます。

整理券をもらっても列から外れることはできません。

焼きあがるまではひたすら待機。

13時半になり、パンが焼きあがると一気に列が進みます。
私は13時半の組の後半でしたが、13時36分には購入してお店を出たので
待ち時間は焼き上がりのタイミングにかなり左右されると思います。
私の5~6人後のからは14時の焼き上がりで案内されていました。

ちなみに一度に買えるのは1人3本まで。

3種類同時に買えるなら、3本買いますが今日は1種類なので1本(2斤)だけ購入しました。

受け取ったパンは焼きたてなのであったかい♡

そして紙袋からあふれる良い香り!
その場でちぎって食べたい衝動を必死に抑えて帰宅。


いよいよご対面!

じゃーん!!!



見た目はなんともシンプルな四角い食パンです。


買ってから45分くらい経ちましたが、触れてみると まだほんのりあたたかい!

というわけで、スライスしてさっそくいただきました。

まずはトーストもせず、バターも何もつけずにそのまま。

味がしっかりしていて、もっちり甘くて美味しい!
勢いあまってスライス3枚分食べてしまいました…。笑


俺のベーカリーの「俺の生食パン」も好きでよく買っているのですが、

俺のベーカリーの「俺の生食パン」より、
セントル・ザ・ベーカリーの「角食パン」のほうが甘めな気がします。


どちらが好きかと聞かれたらかなり迷います~。

正直どっちもかなりおいしいので、同時に食べないと比較できない…


セントル・ザ・ベーカリーの残りの2種類「プルマン」と「イギリスパン」も

絶対食べてみたいので、また来ます、
夢の第二段階と、第三段階ですね。早く叶えたいです♪


レストランには食べ比べセットもあるみたいでそれも気になる!




今度、丸の内のVIRONのバケットのおいしさについても書きたいし、

俺の生食パンについても書きたいし、
行ってみたいパン屋さんもたくさんあるし、
ホテルのパンも研究したいし…

旅ブログのはずがそのうちパンブログになってしまいそうです。笑



ハル

2017年11月4日土曜日

東京ステーションホテル Blanc Rougeでランチ


ワインが好きな方も、嫌いな方もこんにちは。
美味しいワインに詳しくなりたいハルです。


この記事も書こうと思って下書きメモだけ作ってはいたんですけど
すっかり遅くなってしまいました。
1か月半くらい前にいったレストランがとても良かったので紹介です♪


2017年9月
東京ステーションホテル「Blanc Rouge」で母と贅沢ランチしました。

今回は、一休.comで予約♪
食事のみのプランです。


東京ステーションホテルは東京駅から直結なのでアクセスは抜群!
でも入口が沢山あるので少々注意が必要です。


レストランは廊下の奥にありました。



入口↑

Blanc Rougeはホール席は小学生以下NG(個室はOK)
ドレスコードはスマートカジュアルです。

席と席の間もゆったりめで、テーブルも広々。
二人なのに遠くて変な感じ…(庶民の感覚W)

予約の時点で(生ものや料理のアルコールを避けるために)妊婦1名と伝えてあったので
席に着くと、ブランケットお使いになりますか?と聞いてくださいました。
ありがたい~!

さっそく飲み物を注文。
母は白ワイン、私はスパークリンググレープジュース。(飲み物は別料金)

↑スパークリンググレープジュースです。見た目だけでもワインに寄せたくて。笑
 でもやっぱりワインのみたかった!!!!笑


今回のコースのメニューはこんな感じです。

まずはフレンチ松花堂
お弁当スタイルのフレンチ!
(一部メニューが変更されています↓)





特に鱚(きす)のフリットのおいしさは神級でした。
レモンとオリーブオイルと玉ねぎのみじん切りとミニトマトが入ったソースもすごく美味しかった。

続いて、あさりのスープ あさりの身は入っていないけど味はする不思議!
あおさの香りがたっぷり。

そしてパン!3種類いただきました。
フランスの発酵無塩バターと、オリーブオイルとバルサミコを添えて。
このバター、本当に美味しかった。このまま食べたいくらい。
バルサミコは甘かったです!





パン大好き!
ホテルのパンはなぜパン屋のパン以上においしいのでしょうか…。

そしてメイン!
伊達鶏 二種の味わい むね肉の低温調理ソテ もも肉の煮込み ヴィネガー風味

むね肉の柔らかさがはんぱじゃない。
ソースも周りの野菜もすべて美味しい~!


そしてデザート。
通常のは栗のデザートでしたが、お酒で香りづけしているらしく
私の分は桃のデザートに変更してくださいました。


母のデザートには、お願いしておいた誕生日のプレート付きでした♪
「写真撮りましょうか?」と声をかけてくださったのでお願いしました。

食後はハーブティー
ベルベーヌ(レモンバーベナ)にしました。
おいしい&癒されます。




どれも本当に美味しかったし、ゆったり過ごせて大満足でした。
メニューは月ごとで変わるみたいなので別のタイミングでも行ってみたいです。

そしてブランケットのこともだけど、本当にサービスが素晴らしかったです。

ちょっと気になることがあってそれを伝えると
(本当にちょっとしたことで、今後の参考になれば程度で伝えたのですが)
原因調査して、報告までしてくれました。
詳細は控えますが、とても誠意ある謝罪とお詫びがありました。



絶対にリピートしたいと思える場所でした!!!

今度は自分の誕生日をここで!ともくろんでいます。
ダイさん、たのんだ!(たぶん読んでないけど…笑)



ハル