エッグタルトを食べたことがある方も、ない方も こんにちは。
リスボン観光モデルコース(後編)
リスボン1日目の続きです。(2017.04.14)
場所はコメルシオ広場。
それゆえ、スリの被害が多い場所でもあるようです。
常に数人の警察官が広場に立っていました。
ランチとジェラートを食べて満足したので
ベレン方面へ向かうバス停を探しますが
バス停が見つからない!
そこで近くにいた警察官に聞いてみると、
乗り場の方向を教えてくれました。
その時ちょうど来たのが事前に調べてきた番号と違うバスだったの
何路線かベレン方面に向かうバスがあるようですが、
バスに乗り(ウトウトしながら)約30分。
ジェロニモス修道院の目の前のバス停で降ります。
さっそく見学!といきたいところでしたが
チケット購入待ちの列がものすごい行列。
しかも日陰もなくかなり暑そう...
かなり迷いましたが、この後のスケジュールと時間(
他の場所を回って余裕があれば戻ってこよう。
というわけで、おやつタイム!
ポルトガルと言えばパステル・デ・ナタ(エッグタルト)
本当に街中どこでも売ってます。
が、
”パステイスト・デ・ベレン”
1837年創業の老舗。
↑持ち帰りコーナーの行列(列の進みは早いです。)
↑ひとつから変えます。青い袋はお砂糖、
↑焼き色といい香りがたまりません。
持ち帰りコーナーは、まずはレジで注文して、会計をすませ
隣のカウンターにレシートを見せて商品を受け取るスタイル。
受け取ったナタは出来立てなので温かく、本当にいい香りがしました。
このままでも勿論美味しいですが、
ナタを食べおえ、再びバスに乗りベレンの塔に向かいます。
ところが、
(途中で何となく不安になり、運転手さんにきいて発覚しました。
慌てて降りて、正しい方向のバスを待ちます。
↑観光地から外れた為か、人もおらずとても静か。
気持ちの良い風が吹いていて、思いもよらず 良い休憩タイムになりました。
正しい方向のバスにのり、今度こそベレンの塔へ!
バスでは窓の外をキョロキョロ見ながら、
標識を見て「
ベレンの塔の最寄のバス停に着くと
隣のおばあさんが無言でドアを指し示して教えてくれました。
最寄のバス停は意外と普通の街中にあるので、
バス停を降りて、
が、その手前にトレデベレンはこちらと、矢印が。
何故か向かって斜め後ろを指し示しています。
ということは、見えているあれはベレンの塔じゃないのか...
大体の方向だけを示してるのかな?
(何となく)
ちょっと歩いたところに地元のおじいさんおばあさんで賑わう
小さなオープンカフェがあったので
そこのお店のおじさんにきいてみることに。
英語で質問してみるもうまく通じません。
困った時は ”現地読み風の地名+?”
「トレデベレン?」
”Torre de Belém!?” (力強い巻舌)
伝わった!!!
その後”Do you speak English?”と聞かれ(おじさん英語話せるんかーい!)、
カフェを後にしても、そのおじさんは
私たちが正しい方向に進むか しばらく見守っていてくれました。優しい。
で、辿り着いた場所はやっぱり最初に見えた塔のふもと!
あの矢印は何だったのか...
とりあえず、着いて良かった!
↑ベレンの塔 。残念ながらストライキで中は見れませんでした。
そこから、歩いて発見のモニュメントへ
↑発見のモニュメント。近くで見ると迫力があります。
そして、さらに歩いてジェロニモス修道院にもどりましたが、
すでに修道院の見学時間は終わっていたので教会だけ見学しました
↑ジェロニモス修道院 外観
↑ジェロニモス修道院の教会の中。壮大。
↑西日に照らされるキリスト像。
ひと通りの見学を終え、ホテルに戻ります。
(ロシオ広場の方向に向かうバスや市電はどれも大混雑でした。。
ホテルの部屋に荷物を置き、タクシーでレストランへ。
この日の夕飯はファドを聴けるレストランに行きました。
ファドはポルトガルの民族歌謡。もともとは、
↑奥のお姉さんが歌っています。
食事のメインはポルトガルの定番グルメ、タラの揚げ物。
↑結構ボリュームがあります。
お腹もいっぱいになり、疲れた体にワインも飲んで
時差ボケの中でファドを聴くと...
リスボン1日目はこれでおしまい。
リスボン2日目は、シントラとロカ岬です。
ハル
0 件のコメント:
コメントを投稿