2016年6月25日土曜日

新婚旅行⑤ フライボード&ショッピング


カンクン3日目(2016/05/01)


この日も遅めに起きて、8時頃朝食。

バイキングのサラダとたまごとチーズを組み合わせて、ベーグルサンドをつくりました。


デザートはフレンチトースト



そのままプールサイドでゆったり。
本を読んだり、日記メモを書いたり。
暑いけど、波の音を聞きながらまったりできて気持ちいいラブラブ


10時半ごろ、そろそろ昨日予約していたフライボードへ行こう……
あれ?でも いざ行こうと思うと、持ち物とか何も分からない。
念のためアクティビティデスクへ行って確認。
「水着とタオルだけですよ」と言われたので それだけもって出発。


指定された場所に着き、ダイは支度をして早速フライボード開始!
(私は、陸で待ちます。)

空を飛ぶダイ。

かなり遠くで飛んでたのでこんな写真しか撮れませんでした。


ダイに感想を聞くと、「かなり楽しかった&しょっぱかった」言っていました。
スーパーマン態勢で海に突っ込むのでかなり海水を飲むらしいです。


その後は ラ・イスラ内のお土産屋さん、プラザ・ラ・フィエスタへ。
このお土産屋さんはカンクン内いろんなところにあります。

定番お土産がたくさんあるし、3個かうと1個無料になるものがいろいろあるので 会社や友人に配るためのチョコなどを ここでまとめ買い。

ちなみに、私たちはマグネットなども買ってしまいましたが、
マグネットなどの小物はチチェンイッツァーの中で交渉次第で安く買えるので
そっちで買うほうが良いかもしれません。
(詳しくはカンクン6日目の記事で。)


そして、スマートフォンを水の中に持ち込むためのカバーも購入。
カンクン4日目に行ったエクスプロールで大活躍しました。


その後、ホテルへもどって 夕方までビーチサイドでのんびり。


そして夕飯は、プールサイドのステーキハウスへ!爆笑



営業は夜だけ。
ちょっと風が強いけど、ライトアップしたプールと夜の海を眺めながら
とっても美味しいステーキをいただけて大満足でした。


食事のあとは、翌日の支度をして就寝。


のんびりリゾートを楽しめるカンクンですが、私たちの のんびり期間はこれで終了です。
ここからは、アクティビティと観光三昧の後半戦へ!!!!


つづきます。

ハル

2016年6月22日水曜日

新婚旅行④ オールインクルーシブホテル

カンクン2日目(2016/04/30)

オールインクルーシブホテルの魅力!

この日は1日ホテルで過ごしまた。
ゆっくり起きて、バイキングで朝ごはん!





焼いてもらえるワッフル
焼いてもらえるオムレツ

おいしい~!


朝食後はプールサイドで少し休憩。



その後、予約しておいたスパへ!
決してお安くはないけれど、のんびりしたかったので思い切っていきました。

ペアルームで並んでオイルマッサージ流れ星
もうとっても気持ちよくて私はぐっすり眠ってしましました。

スパが終わったのは11時ごろ。部屋に戻ると・・・・
また作業の人がベランダにいる!!

…これは納得がいかない。


昨日教えられたデスクへ行って担当者に状況を説明。
すると、「作業はきょうの13終わります」と(だからいいでしょ、感満載で)言われました。
うーーーん、よくない!!!

チェックイン時に勧められて有料アップグレードしたこと
昨日の日中も作業があってカーテンを開けられなかったこと
今日13時におわるにしても3泊のうち半分は作業でオーシャンビューがたのしめないことを説明しました。

結局、説明を聞くとあっさりとアップグレード費用3泊で93ドルのところ、40ドルOFFの53ドルにします、と提案してくれたのでそれで了承しました。





せっかくロビーまで降りてきたので、ついでにホテルの宿泊者が使えるクレジット(ポイント)で出来るアクテビティに申し込むため、アクティビティデスクへ。

いろいろ悩んで、ダイがフライボードをやることに。
「明日の11時半からだから11時15分までにラ・イスラの奥の右側のステーションに行ってね。」とのこと。
ワクワク爆笑!!流れ星



お昼は、バイキングのランチへ。
朝と昼は同じお店ですが、朝と昼のメニューは違う&昼は毎日少しずつ違う料理が準備されているので飽きません。
ピザ!ポテト!サラダ!

この日は、ライムスープもあったのでトライしました!
これもメキシコ人の知人にカンクンの名物としておすすめされていたものです。
残念ながら写真は撮り忘れてしまいましたが、
あっさり&ピリッとしていて本当においしかった!!
できることなら もう一度飲みたい~おねがい

ランチのあとは、ホテルのビーチへ。

パラソルの下で横になって、お酒お飲みながらリラックス。
お酒は係りの人が注文を取りに来てくれて、届けてくれます。


こんなにのんびりできるなんて、天国。
ここでもまた寝てしまいました。

作業も終わったはずなので部屋に戻ってのんびり。
ようやく手に入れたオーシャンビュー!

極楽~~ラブラブ

と思ったら、ダイの様子がおかしい??
どうやらおなかをこわした様子。
なにが悪かったのか、わからないけれど 前日に空港でハラペーニョのピクルスを食べたあたりからおなかが熱かったらしい。。

持ってきておいた正露丸糖衣Aが役に立ちましたうずまき





16時ごろ、突然お部屋にケーキとシャンパンボトルが届けられました。



これもハネムーンプランのサービスとのこと!
素敵・・・・!ラブラブ

残念ながら二人してお酒に弱いため、シャンパンを飲みきれなかったのが残念。


18時半。
チェックインのときにもらった招待券を持ってハネムーンディナーへ



場所はホテル内のイタリアンレストラン。ここはホテル内で唯一男性のドレスコードありのレストランなので 二人とも少しドレスアップして行きました。

テラス席へ案内されると、他のハネムーナーさんたちもいて、お隣は日本人カップル。

テーブルには1本のバラとMr.&Mrs.〇〇と書かれたメニュー

サンセットを眺めながら、ウェルカムドリンク、サラダ、スープ、メイン、デザート、シャンパンをいただきました 。


本当に素敵な時間でした。



食事後、部屋に戻る途中のロビーの生演奏とお酒が楽しめるバーから音楽が聴こえたので覗いてみるとバーの真ん中でサルサダンスレッスンをやっていました。

誰でも入ってOKな雰囲気だったので混ざって、インストラクターさんのステップを見よう見まねでやってみる。
生演奏に合わせてサルサのステップを踏むなんて、なかなかできませんよね。
とっても楽しくてたくさん笑いながら踊りました。




そんなこんなでお部屋へ戻ると…




なんと!!!!!

ベッドがオレンジの花びらとタオルアートでデコレーションされていました。
ハネムーン感満載で大感激!!!

せっかくなのでお花を浮かべてお部屋の真ん中にあるジャグジーを楽しみ、この日は就寝。

ふたりでこんなにのんびり過ごしたのは初めてかもしれません。
今思い出しても、最高の1日でした。




つづきます。

ハル

2016年6月21日火曜日

新婚旅行③移動の日 メキシコシティ→カンクン

メキシコシティ→カンクン1日目(2016/04/29)

いよいよカンクンへ。


この日は、朝一でメキシコシティを出発しカンクンへ向かいました。

今のところ 新婚旅行感ゼロ!笑
過去に二人で行った海外旅行も弾丸で予定詰め込んで行動していたので、いつも通りのノリでこれはこれで楽しいです爆笑ルンルン



メキシコシティからカンクンへはボラリスというLCC航空会社を利用。


日本でチケットを手配した時から、確認メールがスペイン語で届いたりしていたので少し心配はしていましたが、空港なら英語が通じるだろうと思っていました。

しかし!いざチェックインカウンターに行くと英語が通じない。
ジェスチャーコミュニケーションでなんとかチェックイン。
メキシコシティはある程度スペイン語できたほうが便利です。絶対。

搭乗時間まで少し時間があったので朝ごはんにWINGというお店のテイクアウトコーナーで、卵とチーズとジャガイモと玉ねぎが入ったロールを頼みました。
横には辛い漬物みたいなものが。ハラペーニョのピクルス?


わたしは辛い物が苦手なので食べませんでしたが、
ダイは「ロール自体の味が薄いから、ハラペーニョと一緒に食べるとめっちゃうまい!!!」とパクパク食べていました。
そして、これが後々悲劇を招きます。


搭乗開始のアナウンスなどもすべてスペイン語。
国内線だからでしょうか、英語バージョンとか一切なしです。
聞き取れるわずかな単語と周りの人の様子を頼りに行動しました。

カンクンまではあっという間。
そして、カンクン国際空港はメキシコシティの空港と全然雰囲気が違って、すでに ザ☆リゾートです。


昨日頼んだ乗合タクシーでホテルへ向かいます。いろいろな国の人が利用していました。


私たちがカンクン滞在の前半3泊で ステイしたのはサンパレスカップルズというオールインクルーシブルのホテルです。
カンクンのホテルゾーンではかなり空港よりの端っこにあります。

チェックインの時にオーシャンビューにアップグレードするかときかれ、追加料金は1泊300ドル強とのこと。せっかくなのでアップデートしました。

そして、ハネムーンかと聞かれ、そうだと伝えるとTシャツ(〝I spent my honeymoon″と書いてあります。)、イタリアンの特別ディナーの招待券がもらえました。そして私にはお花も…♡
↑もらったTシャツ。



早めに着いたため、部屋にはまだ入れないけど、オールインクルーシブはスタートできるといわれたので早速、食事!


バイキングでハンバーガーを作って食べました。美味しい!!
レストランの窓から見渡せる青い海。ようやくハネムーン感が出てきました。

なにより英語が問題なく通じるのが嬉しい。



そしていよいよお部屋へ。

広々としたベッド、そしてお部屋の真ん中にジャグジー!ラブラブ



窓からは、オーシャンビュー!!!!のはずがアレ…?人がいる…!?


なんと部屋のバルコニーで絶賛ペンキ塗り作業中。

これじゃ窓どころかカーテンも開けられない。
フロントに電話すると、「なんとかデスク」に行けと言われたけどよくわからないので、フロントデスクへ出向いてもう一度説明。
「なんとかデスク」はフロントの斜め向かいにありました。




しかし、そこの担当者は不在。20~30分で戻ってくるわよと近くの従業員さんが教えてくれたけど、待っているのも暇なので
とりあえず、この問題はあとにしてショッピングへ行くことに。

わりと近くて大きそうなラ・イスラ・ショッピングビレッジへ行ってみることにしました。



カンクンでの移動はバスが便利です。
常に次から次に来るので時間も気にせず乗ることができます。
仕組みがわからなかったのでとりあえずラ・イスラ・ショッピングビレッジに行きたいと運転手さんに伝え、乗車。

料金はどこまで行っても一人1USD。もしくは10.5メキシコペソ

↑空港で入手したカンクンの地図。バスに乗るとき手元にあるとホテルの名前を見て 今どこを走ってるか分かるので便利でした。


運転は超ワイルド。ドア開けっ放しで爆走。(ときどき思い出したように閉める)

次のバス停の案内とか一切なし。
降りたい人は降りたいとアピールするしかないのか?

あらかじめ、降りたい場所を伝えてあったのでラ・イスラ・ショッピングビレッジについたときには運転手さんが振り返ってラ・イスラ!と言ってくれたので無事下車できました。



ラ・イスラ・ショッピングビレッジは広くていろいろなお店がありました。少し高いけど、ショッピング楽しい!

ラ・イスラ・ショッピングビレッジ↑



好きなパーツを組み合わせてサンダルを作れるお店を発見!カラフルなパーツがずらり。
紐の色を変えれるので青と黒の2色を買いましたルンルン

うん、リゾート感でた!!!!


ダイもサングラスを買って、ふたりともリゾート支度はばっちりです。


帰りも同じようにバスで運転手さんにホテルの名前を告げて乗り込むと、着いたときに知らせてくれました。

部屋に戻るともう作業の人はいなくなっていました。


夕飯はホテルでオリエンタル料理屋さんへ。

SUSHIと書いてあるもののメニューには不思議な巻きずしがずらり。

TEXMEXロールは牛肉がまいてありました。
バナナロールもあったけど怖くて頼めない…。



思った以上に時差ぼけと疲れが来ているようで、私はレストランで食事を待っている間にも眠ってしまいました。



カンクン前半はゆっくりなスケジュールにしておいて良かった。
食事のあとは部屋に戻って、広々としたベッドで就寝。
ぐっすり眠れました。



つづきます。


ハル

2016年6月20日月曜日

新婚旅行② 歴史地区&テオティワカン&国立人類学博物館

メキシコシティ2日目(2016/04/28)

メキシコシティ 歴史地区、テオティワカン、国立人類学博物館 1日ツアー

この日は日本から申し込んでおいたHISの歴史地区、テオティワカン、国立人類学博物館の1日ツアーです。
ピックアップの時間も早いので、ホテルのカフェで朝食を。
ここでも手渡されるのはスペイン語のメニュー。英語のメニューはないらしくスタッフさんが片っ端から英語で説明してくれました。
ダイ(夫)はメキシカンブレックファスト、私はオムレツをいただきました。
これがどちらもとってもおいしくて感激。ドリンクは小さいサイズ(S)を頼んだのに余裕で日本のMくらいのサイズ。



朝食後支度をして、ホテルのロビーでツアーガイドさんを待ちます。
Emporio Hotelを選んだのは参加するツアーのピックアップ場所になっていたからです。

私たちのほかにもう一組カップルが参加していました。

まず向かったのは歴史地区。
ベリヤス・アルテス宮殿とソカロ広場を見て、メトロポリタン大聖堂の中へ。


ここのキリスト像は肌の色が黒いです。これはその昔、宣教師がキリスト教を広めるためにこの地に来たときに現地の人に受け入れてもらえるように現地の人の肌色に近いキリストの像を作ったからだそう。同様にマリア様の絵画も少し色黒。

メトロポリタン大聖堂の敷地内には 今の地面より下の部分が見えるようにガラス張りになっている箇所があって、そこからは昔の大聖堂の古い階段がのぞけます。

その次はシルバーロードの始まりの場所へ。ここは歴史地区という世界遺産の中にありながら個別に世界遺産として登録されているというちょっと変わった場所。

実際には世界遺産として記念のプレートがあるだけでしたが、シルバーがなければアメリカとも国交が盛んにならず、今のメキシコほど発展していなかったかもしれないので歴史的には非常に重要な場所です。


続いて、グアダルーペ寺院へ移動。
古い建物と新しい建物が並んでいます。古いほうは地盤沈下で傾きが大きくなっているため新しい建物を作ったそう。

ここには有名な奇跡のマントがあります。

ある先住民の少年の前にマリア様があらわれ、礼拝堂を立てるようお願いしました。少年はそれを司祭に説明しますが信じてもらえません。するとマリア様はもう一度少年の前に現れて季節外れのバラを咲かせて見せます。それをマントに包み司祭に証拠として持って行けというのです。少年が司祭の前でバラを見せようとマントを開くと、マントにマリア様の姿が浮かび上がったのです。この奇跡の物語をもとに建てられたのがグアダルーペ寺院ということで、奇跡のマントの実物が飾られているのです。

マントはNASAが染料調査を行い、この世には存在しないものだという結果が出たという話もあるそう。
本当かウソかわかりませんが、信者にとってはとっても重要な物語なのではないでしょうか。
グアダルーペ寺院の新しい建物の天井はマントに包まれたバラをイメージして作られています。
私たちがいった日もたくさんの方が礼拝に訪れていました。


歴史地区を一気に回り、いよいよテオティワカンへ移動です。
車で移動中の山の斜面に建つ色とりどりの家が見えました。


とってもカラフルでかわいい!
実はこれらの家は地方からメキシコシティに出てきた人が国有地である山に勝手に建ててしまった家だそう。
国有地に勝手に建てた家でも、たったの5年でじぶんのものになってしまうとか。
そしてカラフルな家に混じって多く見られるのがグレーの家。
これは税金対策で、まだ家は完成していませんよ(完成した時点から家に税金がかかる)というアピールなんだそう。
それぞれの国や地域に様々な事情があって、そういうことを実際に見て感じて知れるのが海外旅行の面白いところだなと改めて思いました。

ちなみにメキシコ人の運転はかなり荒く、ウインカーなんて出さずにガンガン車線変更して結構なハイスピードで進みます。
そんなドライブを楽しみながらテオティワカンに到着。

敷地もピラミッドも想像より大きい!!!!!
歪んでますが、パノラマ写真↑


そして入るやいなや獣の鳴き声が…
と思いきや獣がいるわけではなく 獣の鳴き声の笛が売っていました。
ちょうど現地の小学生が遠足に来ていたようで、子供たちがこぞってその笛を買い、みんなで吹いていたので獣の声がたくさん聞こえたわけですね。

かわいいなー子供たち。あんなに楽しそうに笛を吹いて。とほほえましく見ていたら横でダイが一言「欲しい!!!!!」
ええええー!売人さんめっちゃ子供(あきらかに低学年)に囲まれてますけど・・・

欲しくてたまらないらしくじっと団体を見つめるダイ。
子供たちが去るまで待とうと言い聞かせ、まずは月のピラミッドにのぼることに。


月のピラミッドは途中までしか登れませんが、そこまで登ると太陽のピラミッドを背景にいい写真が撮れます。
私たちも、ちょうど居合わせた外国からの旅行者の方にとってもらいました。

少しお話しして、いざ降りようと思ったら階段が急!!!!
登るときも急だと思ったけど上からみると本当に角度がすごい…。

高所恐怖症の方はご注意ください。



次は太陽のピラミッドへ。
太陽のピラミッドは世界で3番目に大きく、またてっぺんまで登ることができます。
月のピラミッドからでも十分大きく見える太陽のピラミッド。でも実際歩いてみるとなかなかの距離があります。

ようやくふもとまでたどり着いて、見上げると大迫力。

休む間もなく登り始めます。こちらの階段はそんなに急ではないですが、登っても登ってもまだ上が・・・・。
途中で休みながらなんとか頂上までやってきました!
頂上では現地の高校生に写真を撮ってもらいました。

そして また長い長い階段を下りて下にたどり着くとちょうど笛の売人のおじさんが!


嬉しそうに値段を聞くダイ。
売人「500ペソ」
高い!!!!!!笑
小学生が買えるんだからそんな高いわけなかろう。
完全に日本人価格。
その後値切り続けて60ペソで購入。たぶん小学生はこの3分の1くらいの値段で買ってるんとは思いますがおじさんもなかなか手ごわかった。

↑獣の声の笛。

でも、こういう値切り交渉は楽しいですね。
日本ではなかなかそんな機会もないので。

見応えも登り応え(?)もあり、大満足のテオティワカン観光でした。


つづいて、国立人類学博物館へ。
博物館というと静かでガラス張りの中の物を眺めるというイメージだと思いますが、ここは違います。本物に触れちゃう。(レプリカもあります)

しかも物のサイズ感が日本とは違って大きい!
ひとつひとつがドーン!とおいてあります。

ドーン!
ドーン!
ドーン!


たった今、見てきたテオティワカンについてのエリアやパカル王の翡翠の仮面など、とても興味深く見ることができました。

でも、最もインパクトがあったのは生贄から取り出した心臓を入れるためのもの(クアウシカリ)や、巨大なアステカカレンダーがあるアステカのエリア。
アステカ族は、生きた人間から心臓を取り出して神にささげていたそうです。
生贄をしすぎて、自分の部族だけでは足りなくなり他の部族からも生贄として人を捕まえてきたりもしていたそう。。おそろしい。。


残念ながら全体を見て回る時間はなく、一部の展示物しか見ることはできませんでしたが 本当に行ってよかったと思う場所です。
写真OKなのも嬉しいですね(フラッシュはNG)!

ツアーはこれで終了。車でホテルまで送り届けてもらい解散です。


ホテルに戻ったのは16時ごろ。まだ明るいのでシウダデラ市場へ行くことにしました。

実は初日に行くことも検討したのですが、夜暗くなってからは歩くのが危険といわれたので2日目に回したのです。
20時頃には暗くなってしまいますが、16時からならなんとか明るいうちに帰ってこれそう!

ホテルの人に地図をもらい道を教えてもらっていざ出発!
しかし・・・・教えられた場所に市場がない!
何度も通りの名前を確認し、地図を見比べますがやっぱりない。



通行人も少なめの通り。(たしかにこんなところに市場はなさそう)
困った。

そこへ犬の散歩をしている若い女の子二人組(姉妹?)が通りかかったので
ガイドブックの住所をゆびさしながら、一応英語で道を教えて欲しいと声をかけてみました。

英語は通じてないけど、どうやら場所はわかるようで道順を説明してくれているようですが…全部スペイン語。わからない。

私たちにスペイン語が通じてないことがわかったようで、結局、市場まで連れて行ってくれました。
とても親切で、本当にありがたかったおねがいガーベラ

市場までの道でもスペイン語でいろいろ話しかけてくれて まったく聞き取れないけど、答えを選択式にしてくれたので(”◎$○☆×~?Japon?”  “Japon‼”  ”$◎×○☆~?Sapporo?Tokio?”   “Tokyo!TOKIO!”)
なんとか日本の東京から来たということだけは伝えられました。


無事、市場にたどり着きいよいよお買い物!
お店はたくさんあり市場!って感じですが人があまりおらず、店員さんもやる気なし。

アジアのような値切りは交渉がほとんどできなかったのであまり安くお買い物はできませんでしたが、お土産を購入する必要あるためいくつか小物を購入。

ホテルまでは標識を見ながら大通りを目指しなんとか戻ることができました。
途中かなり安そうな屋台とかもあって少し気になりましたが観光客はおらず、衛生面も心配だったのでチャレンジはしませんでした。

いったんホテルへ戻り、夕食をとるために再び外へ。
結局、1日目と同じTACONTENTOでタコスを食べました。
やっぱり美味しい!!

でも、この日一番美味しかったのはツアーに組み込まれていたレストランで食べたこれです。↓
これは揚げたトルティーヤに大量の砂糖をまぶしたデザート。
トルティーヤは薄いからといって、なめてはいけません。なんと1枚ででご飯1杯分のカロリー。それを揚げて、こんなに砂糖をまぶしたら...考えただけでおそろしいですよね!
でも本当に美味しかった~~ラブラブ



メキシコシティはこの日で終わり、この翌日にはカンクンへ移動です。
ホテルへ戻りカンクンの空港からホテルへの移動を調べてみるとどうやらカンクンのタクシーは高いらしい。

そこでエクスペディアの乗合タクシーを申し込むことにしました。
カンクン国際空港からホテルゾーンまで一人当たり1,415円。

Wi-fiがあるのでネットで申し込めますが、その後電話でも到着時間などを伝える必要あります。
現地でSIMなど購入しない場合はご注意ください。


メキシコシティからカンクンへのフライトは早朝の出発なのでこの日は早めに就寝。




メキシコシティは本当にワクワクする町で大満足でした。1日では時間が足りないくらい。
日数に余裕のある方はぜひもっと長くステイして下さい!!




つづきます。

ハル