2016年11月16日水曜日

ビジネスクラス体験記 往路編 (タイ国際航空)

タイ国際航空を利用したことのある方も、ない方も、こんにちは。

2016年11月1日。
生まれて初めて、飛行機のビジネスクラスに乗りました!

もちろん、今回はサポートがあってのこと。

でも、せっかく素晴らしい体験をさせていただいたのでレポートしたいと思います。

タイ国際航空 ビジネスクラス体験記


今回の目的地はプーケット!


まずは 羽田から福岡へ  ANAのエコノミーで向かいます。
福岡空港が改修工事中ということもあり、到着(着陸)が約30分遅れて ちょっとヒヤヒヤ。



福岡空港の国内線ターミナルから国際線ターミナルまでは無料シャトルバスがでているので荷物をピックアップし、すぐさまシャトルバスに飛び乗りました。


福岡からバンコクへは、いよいよ タイ国際航空のビジネスクラスです。

実は、今回 私は初めてのひとり飛行機だったので、
国内線に乗る時点からドキドキだったのですが ドキドキにワクワクが加わって もうソワソワ。


国内線が遅れたこともあり、滞在時間は約15分と短かったですが、
せっかくなのでラウンジに入り カレーを少しとお菓子とミニロールケーキをいただきました。
おいしい。







搭乗時間になると、ビジネスクラスのチケットがあれば優先搭乗ができます。

いよいよ!あのカーテンの向こう側の世界です。

座席はこんな感じ。




とにかく、ひろ―――――い!



足を伸ばしても、全く前に届きません。

椅子の幅も広々。自分の体の両サイドにタブレット端末やら箱ティッシュ(アレルギー性鼻炎の必需品)をおいても余裕です。



席に座るとすぐさま おしぼりとウェルカムドリンクを持ってきてくれます。





離陸前なのにサービス開始なのね…と感動。
せっかくなのでシャンパンをいただきました。





ヘッドホンが立派。
ブランケットも大きくて分厚い…!

そしてアメニティがついています。
中身はこんな感じ↓





その後 担当のCAさんが挨拶にきてくれ、離陸後ランチをサーブしますと説明がありました。

メニューは選択式




タイ料理が気になりましたが、前の座席の方がタイ料理は辛いですか?とCAさんに聞いていてあっさり「Yes」と言われていたので、今回は洋食にしました。


離陸までに飲みきれなかったので、離陸後もシャンパンの続き。(もちろん新しくついでくれました。)



おつまみのナッツとドライフルーツも出てきました。これ、すごく美味しかった!

おつまみもなくならないまま、はやくもランチ開始です。

CAさんが膝とテーブルに白いクロスをかけてくれました。
わざわざすみません。」と言いたくなってしまいます。笑

ランチ(洋食)はこんな感じ↓




前菜とパンの盛り合わせ




メイン 牛フィレ肉




デザート フルーツ盛り合わせとチーズ、ドライフルーツ

この後、チョコレートブラウニーのいちごソースがけもありますがいかがですか?
と聞かれましたがもう本当にお腹がいっぱいで、残念ながら断念。

ランチは本当に全てとっても美味しかったです。
わたしの知ってる機内食と全然違う・・・。




食事後 再びお絞りと、チョコレート一粒が出てきました。
(このチョコレートは何なの?お口直しなの?デザートなの?)




しばらくするとあかりが消え、窓も閉めてくれてお休みモードに。

フルフラットではないものの、リクライニング、フットレスト共に かなりギューンと行きます。
幅も広いのでかなり寝やすい!
空の上でこんな快適にお昼寝が出来るなんて!



目が覚めてしばらくするとお飲み物はいかがですか?と聞かれたので
リンゴジュースをいただきました。

着陸前には、もし小腹がすいていればヌードルがありますが いかがですか?と聞かれ、
かなり気になりましたが
ランチから数時間しか経っていなかったので満腹のままで食べられませんでした。残念…!



生まれて初めて、このままこの飛行機に乗っていたい…と思いましたが、
快適な時間はあっという間でバンコクに到着。

飛行機を降りるときに、担当CAさんは私がちゃんとカバンを2つ持っているか心配してくれました。
(たぶん慣れない環境でそわそわしながら乗っているのが伝わっていたため気にかけてくれたのだと思います。)


バンコク スワンナプーム空港では人生初のひとりで乗り換え!というイベントが待っていました。
表示をしっかり見ながら進み、無事国内線乗り換え専用の入国審査終え 次の飛行機のゲートの位置を地図で確認。



搭乗時刻までラウンジでゆっくりします。

さっきまで満腹だったはずなのに、乗り換えの緊張感でカロリーを消費したのか少し食欲が出てきたので肉まん、クッキー、スピナッチパイを取って、最後はこの ごっついマシン。




60秒でパンケーキが2枚出てくるらしい・・・・。気になる。

ピッ!とボタンを押して待つこと60秒。

直径5㎝程の小さな小さな(そして薄い)パンケーキが2枚出てきました。
マシンの見た目とのギャップ!!!!!!!!と心の中でツッコミ。

肝心のパンケーキの写真を撮り忘れたのが残念です。




なぜか、肉まんの写真だけは撮っていました。笑


ラウンジを楽しみ、搭乗時刻の5分ほど前にゲートに向かいましたが あれ?誰もいない。

表示板を見るとゲートが変更になっていました。
幸い近くだったのと、搭乗開始も15分ほど遅れたため特に問題はありませんでした。



バンコクからプーケットまでも同じくタイ国際航空のビジネスクラスです。
















この飛行機ではひとつひとつの席が小さな部屋のようになっていました。
(となり合っている席もいくつかありました。大体カップルが座っていました。)

ほんの1時間半ほどのフライトなのに
離陸前にウェルカムジュースとおしぼり、
離陸後には軽食が出てきました(パッタイ?)。




飛行機でもたくさん食事が出て、ラウンジでも食べ放題で、おなか空く暇がありません。



フライト時間が短いので眠る暇はありませんでしたが、リクライニングがどこまで倒れるか検証してみると…なんと!噂のフルフラット!
こんなに平らになるんだ…と感動。

是非とも寝たい、ここで!と思いましたが本当に短いんです、時間が。
こころの底からもっと長く乗りたいと思いながらプーケットに到着

荷物もPriority扱いなので、ターンテーブルが回り始めるとすぐに出てきました。





初めてのビジネスクラスにひとり感動し続けた数時間。

傍からみると私はかなりそわそわしていたと思いますが、こんな世界があると知ることができたのは大きいです。
本当に素晴らしい体験ができました。



そして 今回の旅がうれしいのはなんと帰りもビジネスクラスということです!!

詳しくは、復路、アシアナ航空ビジネスクラス体験記で♪





以上、ビジネスクラス体験記 往路編でした。



ハル

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